どうも、せの畑です。
2024.01.31更新
はじめまして。
岩手県八幡平市で先祖代々農業を営んでいるせの畑です。
せの畑の人員紹介
代表:瀬川 智子
岩手県八幡平市生まれ、岩手県八幡平市育ち。
幼少期からばさま(祖母)の草取りを手伝うなど、田舎の子供らしく農業と自然に慣れ親しんで育つ。
ばさまの作る野菜は甘みがあり美味しかったので、野菜大好き。
大学進学を機に関東にある電気の大学に入る。
大学生の時、友人の「野菜は苦くて美味しくない」という言葉に衝撃を受け、農業に興味を持つ。さらに、大学在学中に自分のやりたい農法に出会い、農業を志すようになった。ただ、農業で生計が立てられるか不安だったため、結局、半導体系の企業に就職。
社会人6年目の頃、日に日に農業への想いが強くなりついに農業に転職。
2019年7月 屋号「せの畑」として実家で農起業。
現在の栽培は以下の通り。
野菜全般:栽培期間中農薬不使用
もち米「ヒメノモチ」:栽培期間中農薬不使用
うるち米「いわてっこ」:慣行栽培
ただし、慣行栽培の田んぼも将来的には農薬不使用を目指している。現在、除草剤(農薬)ではなく除草機(機械)で除草するなど、極力農薬を使わない栽培に取り組み中。
ばさま(祖母)
岩手県八幡平市生まれ、岩手県八幡平市育ち。
戦時中や終戦直後の食糧不足を経験している昭和10年生まれ。
かれこれ80年近くほぼ農薬不使用で野菜を栽培。
一時期除草剤を使ったこともあるが、手がかぶれたためすぐに除草剤の使用をやめたとのこと。
自家消費野菜のため、見栄えはよかったりよくなかったり。
昔の人らしく、原始的な農法が得意。
最近はやりの自然栽培でテクニックとして挙げられる「コンパニオンプランツ(混植)」を、一切勉強せずとも昔からの経験のみで行う。
暑い日は画像のように背中にちゃらぶく(イチイ)の木の枝を背負って、「常に木陰」状態で農作業。
ひそかに南部弁方言集「ばさま語録」公開予定
父
岩手県八幡平市生まれ、岩手県八幡平市育ち。
父は普段会社で稼いでいるため、基本的に土日農業。
トラクター・田植え機・コンバインなんでもござれ。
最近、手押しタイプの草刈り機を手に入れて、ちょっとだけ草刈りが楽になる。
母
岩手県八幡平市生まれ、岩手県八幡平市育ち。
基本は水稲と草刈りだが、畑も手伝う。
トラクターでもコンバインでもなんでも乗りこなす。
一人で30kgの米袋を30袋も運ぶ、男顔負けのマッチョな腕を持つ。
ジョン・メェメェ(ヤギ)
秋田県生まれのオスヤギ。
0歳3ヶ月でせの畑の家に引き取られる。
庭の雑草をモリモリ食べてくれる!
・・・と思いきや、どちらかというと木の葉や皮、野菜を好んでよく食べる。
草むしゃりヤギのはずが、あまり期待してたような除草をしてくれないので
家畜というより、もはや可愛いペットとして扱われている。
みんなの心を癒してくれる、存在しているだけでありがたいアイドルヤギ。
草取りボランティアの方々
せの畑の農業を応援してくれている方々が、2023年から週一回くらい草取りのボランティアに来てくださるようになりました。
ご協力ありがとうございます。